「僕たちはリーグ優勝に向けて、再び顔を上げなくてはならない」

自身はゴールを上げたものの、合計得点の差でリヨンに届かず、準決勝へは進めなかったマルアヌ・シャマフ。だが、彼の気持ちは既に切り替わっているようだ。

「今夜の僕たちは強さを感じた。一度もリヨンにゴールを許すこともなく、チームスピリットも再発見できた。だけど、たった今から、国内リーグタイトルを防衛することに集中しなくてはならない。チャンピオンズリーグに戻ってくる権利も得ないといけないからね」
「そのためには3位以内に必ず入らなくてはならない。僕たちはこのような試合を再び経験したいんだ。それは選手にとっても、クラブにとっても、ファンにとっても、重要なことだから」

しかし、そのシャマフは来夏のアーセナルの移籍が確実視されている。

「(自身にとって)これがボルドーでのチャンピオンズリーグ最後の試合になるか?」との問いに対しては、「たぶんね」と断言は避けたが、たとえ、ボルドーが来シーズンもチャンピオンズリーグの舞台に立ったとしても、若きモロッコ代表ストライカーの名はそこにはないかもしれない。