来夏のビッグクラブ栄転も噂される、フィオレンティーナの指揮官、チェーザレ・プランデッリ。

クラブチームを飛び越し、W杯終了後には、リッピが去った代表監督の座に就くのではないとも言われているが、「代表監督は栄誉のあること」としながらも、フィオレンティーナでの指揮を継続したい意向を示した。

「もちろん、どの監督にとっても、代表監督候補に名前を挙げてもらえることは栄誉のあることだと思う。だが、この時期にその話を持ち出すことは無意味だ。私は来季もここに残るつもりでいるからね」

先週末はアタランタに敗れて9位に後退。欧州の舞台で戦うための切符がますます遠のいたフィオレンティーナだが、EL出場圏内の6位になんとか滑り込みたいところだ。

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