下記は、メキシコ戦に出場した、ウルグアイ代表選手を個別に評価したものである。

■No.1 ムスレラ 【GK】 5.5

ミスというミスがあったわけではないが、これといった仕事がなく、可もなく不可もなく評価になるだろう。

■No.2 ルガーノ 【CB】 6.5

キャプテンらしく、チームを引っ張った。DFラインは、ゴディン不在の影響を感じさせたが、無失点に抑えられたのは彼の尽力が大きい。

■No.4 フシレ 【LB】 70

メキシコの右サイドをほぼ制圧。後半から入ってきたバレラには手を焼くシーンもあったが、それ以上に正確なカバーリングや1vs1の強さが光った。

■No.6 ビクトリーノ 【CB】 6.0

やや不安定なところもあったが、全体を通して見れば及第点の出来。18分に訪れた決定機は決めたかった。

■No.7 カバーニ 【RH】 7.0

スアレスのゴールをアシスト。本来はFWであるが、彼の運動量、献身性、キックの正確さはサイドで起用したほうが活きるのかもしれない。

■No.9 スアレス 【CH】 6.5

この試合唯一のゴールは、自身にとってのW杯初ゴール。攻撃面だけではなく、守備面でもサボることはなく、ショートカウンターの軸に。

■No.10 フォルラン 【OH/ST】 6.5

MFとFWを結ぶリンクマンとして出場。ゴールこそ後輩のスアレスに譲ったが、その貢献度は双璧。先制点は彼の守備から生まれたものだ。

■No.11 A・ペレイラ 【LH】 5.5

ドリブル突破やクロスボールでチャンスメイクを行うこともあったが、どちらかというとディフェンス面のほうが評価できるだろう。

■No.15 D・ペレス 【DH】 7.0

目の上を切りながらも、包帯を巻いてピッチで躍動し続けた。メキシコの攻撃陣相手にバイタルエリアの制圧を許さなかった。

■No.16 M・ペレイラ 【RB】 6.0

ウルグアイのファーストシュートは彼の右足から。特筆すべきプレイはなかったが、サイドバックとして教科書通りにプレイした。

■No.17 A・リオス 【DH】 6.5

ペレスと共に鉄壁な防波堤を築き上げた。ボールホルダーへのアプローチの早さ、ボール奪取力の高さは、この日も発揮。

(途中出場)


■No.19 スコッティ 【CB】 -

77分からA・ペレイラに代わって出場。守備固めの役割を果たした。

■No.20 A・フェルナンデス 【LH】 -

85分からスアレスに代わって出場。左サイドに回った。

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