イングランド1部のアーセナルに所属しているDFローラン・コシェルニが、2月9日に行われるブラジルとの親善試合でフランス代表に初めて選出された。彼はインタビューで喜びを語っている。

「あまり期待はしていなかった。でも大きな驚きではないよ。アーセナルの他のフランスの選手とも『僕はもっと先に行ける』と話していたけど……とても幸せだ。移籍の選択は正解だった。アーセナルではいいプレーができているし、この知らせは仕事をした結果だね」

「3年前はフランスの3部リーグでプレーしていた。僕はギャンガンから旅を初めて、どんどんハシゴを登ることが出来たよ。多くの努力によってね。サッカー選手としてのキャリアは短いから、ベストを尽くして全てを勝ち取りたい」

「自分の資質を疑うことはなかったけど、アーセナルに来てからの数カ月は少し過酷だった。僕は今までフランスでしかプレーしていなかったから、頭がスタイルの違いに適応できなかったんだ。でも2、3ヶ月経って落ち着いたよ。僕は自信を持っている」

(ポーランド代表の資格を失うことに対して)我慢するよ(笑) 一番難しいのは呼ばれ続けること。その為に多くの仕事をやらなければならない。僕は小さな一歩を登ったけれど、もっと先がある。まだ始まったばかりなんだ」

「ブラジル代表との試合はとても重要な意味を持っている。まずは1998年のワールドカップ決勝を思い出すね、偉大なチーム同士の戦いだ。この試合でプレー出来ればどんな選手もやりがいを感じるだろう。いずれにせよ、僕にとっては本当の喜びだ」

(筆:Qoly編集部)

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