2009年にセグンダ降格を強いられたベティスは、翌2009-10シーズン、2位エルクレス、3位レバンテと同じ勝ち点を挙げながら直接対決の成績で2チームに敗れ、まさかの2部残留。打ちのめされる結果となったが、今季はその悔しさを力に変え、開幕から常に3位以内をキープする抜群の安定感で、38節に早くも2年ぶりのプリメーラ復帰が確定。今晩行われる最終節でビジャレアルBに勝利し、1位でシーズンを終えることを目指している。


95年からの長い付き合いで、「ベティスといえばKappa」と言えるほどイメージが定着していた両者だが、残念ながらベティスが降格した2009年にその関係は終焉。以降ベティスは傷心のためか、“新しいパートナー”を見つけることなく「RBb」という自社ブランドでユニフォームを製作している。

その3代目となる、2011-12モデルが3日に発表され、おそらく左からホーム、アウェイ、サード、GKというラインナップ。これらのユニフォームを着たベティスは来季、リーガでどのような戦いを見せてくれるだろうか。


プレゼンテーションの様子。

(筆:Qoly編集部 O)

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら