WBA、ウェスト・ブロミッジ・アルビオンは、1888年に始まった「世界最古のフットボールリーグ」に参加していた12クラブのうちの一つ。近年はプレミアリーグとチャンピオンシップを渡り歩くエレベータークラブとして定着しており、今季も好不調の波が激しいシーズンを送った。しかし、ロベルト・ディ・マッテオ監督に代わり今年2月に就任したリヴァプールの前指揮官、ロイ・ホジソンの下では上位チームとも互角の戦いを展開し、最終的に就任時の17位から11位まで順位をアップ。見事、2004-05シーズン以来となるプレミアリーグ残留を果たした。




中盤のキーマンとして大活躍を見せた左利きのパサー、クリス・ブラント


28日に発表されたWBAの2011-12モデル。プレミア残留の効果は絶大だったようで、ユニフォームサプライヤーはUmbroからadidasへ変わり、さらに新スポンサーとしてオンラインカジノ大手のBodogを獲得。クラブ史上最高額の契約(2年間)とのことだ。




ピーター・オデムウィンギ



ユスフ・ムルンブ

ホームモデルはバギーズ伝統の白と紺のストライプ。パンツとソックスはオフィシャルショップで確認したところ、白と紺の2種類があるようだ。



ヨナス・オルソン



スティーヴン・リード

これまで赤や黄色が使われることが多かったアウェイは水色を採用。前面と袖は光沢のボーダー柄となっている。(チャンピオンシップに所属するダービー・カウンティの新ホームモデルと同じテンプレート)

(筆:Qoly編集部 O)

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