ペドレッティ、フロー、マテューらを擁した2002年から2004年にかけて、2シーズン連続で5位となったリーグ・アンの中堅クラブ、ソショー。その後は二桁順位、さらに最近は残留争いの常連と低迷していたが、昨季、計31得点を挙げたマイガとイデイェの2トップに、二列目のマルタン、ブデブズ、モーリス＝ベレイが絡む攻撃が機能。特に最後の10試合は7勝2分け1敗という強さを見せ、7年ぶりの5位フィニッシュ。見事ELの出場権を獲得した。

シーズン終了後、3年半指揮を執ったジロ監督は退団（ボルドーの監督に就任）。今季は前グルノーブル監督でソショーのOBでもあるバジュダレヴィッチが指揮を執る。

ウォルヴァーハンプトンからローンで加入したムヨコロ。

チーム生え抜きの若手FW、エドゥワール・ビュタン。

サプライヤーは2004年からの付き合いであるLotto。新しい2011-12ホームモデルでももちろん、ホームがあるフランシュ＝コンテ地域圏の伝統的なカラー、黄色と青（紺）は変わらず。デザインとしてはスペインのデポルティーボの今季モデルと同じテンプレートだが、こちらは色の切り替えしよりもパイピングが中心。胸には、ソショーが元々プジョーの企業チームとしてスタートしたことから繋がりの深い、Exxon Mobilが来季も入る。

（筆：Qoly編集部 O）

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