ポルト、ベンフィカとともに国内3強を形成してはいるものの、2002年を最後に優勝から遠ざかっているスポルティング・リスボン。昨季も、連敗は一度だけという比較的安定した戦いぶりを見せながら、ポルトとベンフィカにまったく付いていくことができず、3位でシーズンを終えた。

そこで、スポルティングは今オフ、近年のブラガ躍進の立役者であるドミンゴス・パシエンシア監督を迎え入れると、大量補強を開始。コパ・アメリカの準決勝に進出したペルー代表DFアルベルト・ロドリゲス(元ブラガ)を筆頭に、オニェウ、スハールス、ファン・ヴォルフスヴィンケル、ボジノフなどなど、獲得人数は既に二桁をゆうに超えており、現有戦力とのすり合せでどのようなチームが生まれるのか注目される。






左から、ルイ・パトリシオ、ダニエウ・カリーソ、ルビオ(新)、リナウド(新)。

Pumaで6シーズン目を迎えた、スポルティングの2011-12モデル。ホームはもちろん、緑と白のボーダー。白襟はおそらく2005-06モデル以来だろう。アウェイは白をベースに、2000年代に入ってからよく見られるようになった蛍光の緑を使用。切り替えしのサードは昨季モデルと似ているが別テンプレートとなっている。


PumaによるPV。

(筆:Qoly編集部 O)

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