トッテナムのハリー・レドナップ監督はリヨンのミシェウ・バストスに興味を持っているようだ。『Daily Mail』が報じている。

同紙によればレドナップ監督はバストスを気に入っており、プレーに感心しているとという。しかし、トッテナムの左ウィングには同ポジションで世界屈指の存在であるウェールズ代表MFのガレス・ベイルがプレーしており、獲得への高い障壁となっている。バストスが加入する場合は、ベイルの背後のポジション、つまり左SBでのプレーも考えられており、現在そのポジションを務めるブノワ・アス=エコトには多くのクラブが関心を寄せている。また、ベイルについても移籍の噂が絶えずつきまとう事から、バストスを確保したいという考えを持っている様だ。現在27歳のバストスは既に完成された選手であり、左SB、左ウィングとして優れたパフォーマンスを見せている。

なお、トッテナムはMFのサンドロが負傷してしまった為、バストスと同じブラジル人のレアンドロ・ダミアオン(インテルナシオナウ)に関心を寄せているとも伝えられている。

(筆:Qoly編集部 L)

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