先日、レアル・マドリーへ移籍する話がメディアで取り上げられたズラタン・イブラヒモヴィッチ。しかし、彼の代理人を務めるエンツォ・ブロンゼッティ『Radio Sportiva』に出演してその可能性を否定した。
「ズラタンの周りで起こっている話は典型的なイタリアの昼ドラみたいなもんだよ。つまり、つまらない話ってことさ」
「アドリアーノ・ガッリアーニとの間にも何もないし、心配するようなことはゼロだ。そもそも私はズラタンのことを移籍希望選手として見なしていない」
「私はロッソネーリに対して不満を持っている選手を一人も知らないが、彼も例にもれず、クラブの一員であることに幸せを感じているよ。『サッカーに飽きた』と言ったのも一時的なものにしか過ぎないしね」
「それに、レアル・マドリーへ移籍することは絶対にないだろう。何故なら、会長のフロレンティーノ・ペレスは30歳を超えた選手は絶対に獲得しないからね。彼がそのルールを犯したのは、リカルド・カルヴァーリョを加入させた時だけだ。マイコンがこのチームに移籍しない理由もきっとこのルールが影響しているんだろう」
(筆:Qoly編集部 T)