昨シーズン、レアル・マドリーで失意の時を過ごしたペドロ・レオンは古巣ヘタフェ（ローン移籍）で喜びを取り戻した。そのペドロ・レオンは先週末、スペインのスポーツラジオ番組「El partido de las 12」に出演し、現在の心境を吐露した。

｢ペースを取り戻さなきゃならないけど、やっと笑えるようになったよ。傷は癒えた。でも傷跡は残ったままだ。苦い記憶だけど、ちゃんと向き合ってるつもりだ｣

｢モウリーニョがテレビに映っていてもチャンネルを変えることはないけど、ある感情が込み上げてくる...今は言えないけど｣

｢オレが何をやらかしたのか分からない。（だけど）何が起こったかは分かってる。でも、今は話す時期じゃない。レアル・マドリーは丁重に扱ってくれたし、クラブには何の不満もないんだ。 チームメイトも素晴らしかった...繰り返しになるけど、クラブには何の問題もなかった｣

レオンはモウリーニョから“おまえはジダンでもなければマラドーナでもない”と言われた夜眠れなかったことを認めた。

｢でも、ほとんどプレーさせてくれなかったのはなぜだい？ （昨年）12月にチェルシー行きが立ち消えになった時も何の説明もなかった。いつの日かモウリーニョに対する想いは明らかになるよ｣

（筆：Qoly編集部 I）