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スペインの『Marca』紙は先日、リーガ・エスパニョーラの各クラブでもっともユニフォームが売れている選手の最新リストを公開した。(グラナダとスポルティング・ヒホンは無し)

クラブ 選手
アトレティコ・マドリー ファルカオ
アスレティック・ビルバオ ジョレンテ
バルセロナ メッシ
ベティス ロケ・サンタ・クルス
エスパニョール ダニ・ハルケ
ヘタフェ ペドロ・レオン
レバンテ バジェステロス
マラガ サンティ・カソルラ
マジョルカ ラウドルップ
オサスナ ラウール・ガルシア
ラシン・サンタンデール ムニティス
レアル・マドリー クリスティアーノ・ロナウド
ラージョ・バジェカーノ ミチュ
レアル・ソシエダ グリーズマン
セビージャ ネグレド
バレンシア ソルダード
ビジャレアル ロッシ
サラゴサ ポンシオ

バルサ、マドリーの2大クラブは、メッシとロナウドがそれぞれ貫禄のトップ。さらに、マジョルカのトップが、9月末に退団してしまったラウドルップ監督というのも気になるところである。

しかし、なんといってもやはり、ダニエル・ハルケ(ジャルケ)だろう。2009年8月8日に急性心筋梗塞で亡くなった、エスパニョールの元キャプテン。チームで一番シャツが売れるということはつまり、ファンにとって一番のヒーローであり、“ペリコ”(エスパニョールのサポーター)にとってのそれは、今でもハルケのようだ。

(筆:Qoly編集部 O)

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