Pumaは27日、マンチェスター・シティのコートジボワール代表MF、ヤヤ・トゥレと契約したことを発表した。

アグエロ、ファルカオ、セスクに続く、Pumaの“大型補強”。とはいえ、トゥレは9月からPumaのスパイク、v1.11(写真)を使用していたため「ようやくか」というのが正直なところだが、トゥレの契約が他とやや異っているのは、選手個人へのサポートにとどまらない点。Pumaは契約の一部として、西アフリカの恵まれない子どもたちにウェアやスパイクなどを毎年無償で提供することになっており、トゥレは今回の契約に関して、「アフリカと強い絆を持つPumaはプロジェクトを進める上で最高の企業であり、彼らとのパートナーシップの締結にとても興奮している。アフリカの子どもたちにサッカーをプレーする機会をもっと与えたい」とコメント。発表までに時間がかかったのもこの辺りに事情があるのかもしれない。

シティの中盤に欠かせないトゥレ。アフリカのトッププレーヤーとしての自覚も強いようだ。

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