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先週末は対戦相手であるノリッジのチャリティが話題となったが、今度はアーセナルが26日のフルアム戦で、チャリティパートナーのNGO「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」とイベントを実施する。

今年7月、クラブ初のグローバルチャリティパートナー契約をセーブ・ザ・チルドレンとの間で結んだアーセナル。ただ、それ以前も、今年3月の東日本大震災の際には、クラブのオフィシャルサイトで現地で活動を行っているセーブ・ザ・チルドレンへの募金を呼びかけるなど、両者の繋がりは深かった。

今回の企画では、選手やクラブスタッフの多くが、試合日1日分の給料を同団体に寄付。当日はエミレーツスタジアムとその周辺で募金活動が行われるほか、スポーツブランドとの共同グッズ1つの売上につき最低でも2ポンド、マッチデープログラムも1冊売れるごとに50ペンスが寄付される仕組みだ。

アーセナルのイヴァン・ガジディスCEOは、「我々は若者にチャンスを与え、彼らの潜在能力を最大限に引き出すことをピッチ内外の伝統としており、これはセーブ・ザ・チルドレンの理念と重なる部分が大きい。この企画を大成功させるためにも、土曜日はぜひ協力してもらいたい」と、サポーターに対して呼びかけを行っている。

(筆:Qoly編集部 O)

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