ラツィオの中盤で攻撃陣をリードする、エルナネスの将来に注目が集まっている。

ブラジル代表MFは、予てより移籍先候補として様々なクラブの名前が挙げられていたが、先日、彼の代理人がリヴァプールからのコンタクトがあったことを認めたことで話は加速。アーセナル、トッテナムらも獲得を狙っていると噂されており、プレミアリーグ行きが現実味を帯び始めてきた。

2010年にサンパウロからラツィオへ移ったエルナネスは、すぐさまチームにフィットすると、瞬く間に攻撃の核に。ここまでセリエAの舞台で56試合で17得点を記録するなど、名実共にラツィオの顔になりつつあるが、本人はクラブからの扱いに不満を持っていると言われている。

(筆:Qoly編集部 T)

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