サッカー界に相次ぐ悲報

4月14日、イタリア2部セリエB第35節ペスカーラ対リヴォルノの試合中にまたしても選手の死亡事故が発生してしまった。

ウディネーゼからリヴォルノに貸し出されている、ペスカーラ出身の元イタリアU-21代表MFピエルマリオ・モロジーニ(25歳)が前半31分にピッチで昏倒した。副審が事態に気付き、審判は直ちに試合を中断。AED(自動体外式除細動器)による治療が行われたものの、モロジーニの意識は戻らず。

すぐさまサント・スピリト病院に搬送され治療が続けられたものの、心臓が再び動くことはなかった。ガゼッタ・デッロ・スポルトは現地時間17時にデ・ブラージ医師によってが死亡を確認されたと報じている。

この訃報を受け、この週末に行われる予定であった試合は全て中止、延期されることとなった。

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