先月23日に行われたCLグループステージ第3節のバルセロナ戦、後半アディショナルタイムにジョルディ・アルバの勝ち越し弾を許し、カンプ・ノウでの金星を逃したセルティック。しかし7日、セルティック・パークでのリターンマッチでは、見事にそのリベンジを果たした。
21分にCKからヴィクター・ワニャマのゴールで先制したスコットランド王者は、前回の対戦でポゼッション率90％を記録した相手に高い集中力で対応。クロスバーなどにも助けられ無失点でしのぐと、迎えた83分、途中出場した18歳のFWトニー・ワットがGKからのキックで抜け出し、値千金の追加点を奪う。バルセロナも終了間際にメッシが決めて1点差とするが、試合はそのまま2-1で終了。セルティックがホームで非常に大きな勝ち点3を手にした。
世界的ミュージシャンで、熱烈なセルティックファンとして知られるイギリス人のロッド・スチュワート（67）も、この勝利に込み上げてくるものを抑えることができず・・・。
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