19日のプレミアリーグ最終節、WBA対マンチェスター・ユナイテッドで、日本代表MF香川真司が見事な先制弾を決めた。

サー・アレックス・ファーガソン監督のラストゲームとなったこの試合、香川は2試合連続の先発出場を果たすと、開始早々の6分、ハビエル・エルナンデスのクロスを頭で叩き込む。

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【予備動画】

イングランドだけでなく世界的にも注目が集まる一戦で今季6ゴール目を決めた香川。

ユナイテッドは直後の9分にヨナス・オルソンのオウンゴール、30分にもアレクサンデル・ビュトネルが追加点。前半終了間際にジェームズ・モリソンのゴールで1点を返されたものの、3-1でハーフタイムへ。

しかし後半、プレミアリーグ創設後初の一桁順位が確定しているホームのWBAが盛り返し、ロメル・ルカクのハットトリックなどで最終スコアはなんと5-5。ファーガソン監督はラストゲームを勝利で飾ることはできなかった。

なお、香川は69分にこちらも現役最後の試合となった元イングランド代表MFポール・スコールズと交代でピッチを退いている。

【試合のハイライト】

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