レアル・マドリーは現地時間9月1日、ウェールズ代表ギャレス・ベイルを獲得したと公式ツイッター上で発表した。背番号は11に決定している。月曜日に入団セレモニーが行われ、サンティアゴ・ベルナベウのファンにお披露目される予定。

今夏最大の注目柄、ギャレス・ベイルのマドリー移籍がついに現実のものとなった。ベイルの移籍についてはこれまで連日各メディアを騒がせていた。契約期間は6年、移籍金の額は公開されていないものの、レキップ紙の記事によると8400万ポンドに各種ボーナスがプラスされる形とのことである。

この夏、トッテナムはパウリーニョ、ロベルト・ソルダード、ナセル・シャドリ、エティエンヌ・キャプー、エリック・ラメラ、ヴラド・キリケシュといった有力選手をすでに獲得しており、先日はアヤックスからクリスチャン・エリクセンの契約も実現させた。これらの選手を獲得できた背景には、間違いなくベイルの移籍を前提とする動きがあったと推測される。

今回のベイル獲得報道を受け、今シーズンは両翼に100億円規模の選手を揃えることになったレアル・マドリー。ベイルとロナウドという、歴史的に見ても破壊力抜群のこの両ウインガーは、レアル・マドリーに栄光の日々をもたらすことができるのだろうか。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら