9月1日、カデナ・セルは「ドイツ代表MFメズート・エジルのアーセナル移籍が基本合意に達した」と報じた。

カデナ・セルの報道には条件についての記述はないものの、これを引用したレキップ紙は、移籍金については4500万~5000万ユーロで決着したとラジオで伝えている、と報じている。

レアル・マドリーは同日、トッテナム・ホットスパーからウェールズ代表FWギャレス・ベイルを8400万ユーロで獲得することが決定し、その後は選手の放出に動いている。

現在ブラジル代表MFカカーのACミラン復帰に関する交渉も進んでおり、ガゼッタ・デッロ・スポルト紙は一時「基本的には決定した」とも報じていた。

ただその後の報道で、レアル・マドリー側は無償での放出を認めた一方でカカー本人との条件面の合意がまだ為されていないことが明らかとなり、合意まではまだしばらくの時間がかかると訂正されている。

なお、このカカー復帰が実現した場合、日本代表MF本田圭佑の獲得に関しては来年1月になるだろうとガゼッタ紙は伝えている。

【厳選Qoly】本日初戦!U-23日本代表、パリ五輪出場を左右する「キープレーヤー」5名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら