佳境を迎えているW杯予選。南米ではアルゼンチンに続いてコロンビアがこのほど見事予選突破を決めた。

そんななか、そのコロンビアが来年のW杯で着用するとみられるadidasの新ユニフォーム(adidas側は公式なものではないと否定)がリークされると、それを巡ってなにやら一悶着あったようだ。地元紙『eltiempo』が報じている。

『Todosobrecamisetas』が伝えたリークユニフォーム↓

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この新ユニフォームがリークされるや、SNS上ではサポーターから様々な議論が巻き起こったというが、その大半は批判的な意見だったそう。

この批判に対する反応だったのか、木曜日の午前11時半にadidasコロンビアはTwitter(@adidasCO)上で『もしユニフォームが好きでないなら買わなければいい、思慮のない群衆たち。コロンビアは批判屋ばかりだ』とのコメントをツイート(現在は削除されている)。

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このツイートについて、adidasコロンビアの広報サンティアゴ・ロドリゲス氏は『eltiempo』に対し、「(コメントが)無礼なものなのでセキュリティーシステムを調査しています。おそらく我々のアカウントをハックできることを示したかったハッカーによるものでしょう。 (コメントは)奇妙なトーンであり、adidasコロンビアはこのようなコメントをしたことがない」と当初話していたという。また、リークされたユニフォームについてはオフィシャルなものではないとしていた。

このように当初はハッキングの可能性を示唆していたadidasコロンビアだったが、その後、Twitter上で「私たちのアカウントを通じて発信されたメッセージについて謝罪します。これは人為的ミスであり、会社としての意見を表したものではありません」とのコメントを出して人為的なエラーであったと謝罪した。

adidas側は公式なものではないとしているようだが、ネット上にはこんな画像も・・・。ファルカオ??

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