現地時間12日、サッスオーロとのアウェイゲームで日本人選手として史上10人目のセリエAデビューを果たした本田圭佑。

本田は2点のビハインドで迎えた65分、ロビーニョとの交代でピッチに登場。試合には敗れたが、何度か惜しいシーンを見せるなど、セリエAデビュー戦をまずまずの形で締めくくった。

そんな本田といえば日本人選手として史上10人目のセリエAプレーヤーになったと話題が集まっていたが、実はそのデビュー年齢が意外なことに最も高齢であったことが分かった。

【日本人選手のセリエAデビュー当時の年齢ランキング】

1位  森本貴幸(カターニア):18歳266日
2位  中田英寿(ペルージャ):21歳234日
3位  長友佑都(チェゼーナ):23歳350日
4位  中村俊輔(レッジーナ):24歳83日
5位  柳沢敦(サンプドリア):26歳95日
6位  大黒将志(トリノ):26歳129日
7位  名波浩(ヴェネツィア):26歳274日
8位  小笠原満男(メッシーナ):27歳168日
9位  三浦知良(ジェノア):27歳190日
10位  本田圭佑(ミラン):27歳213日

意外にも、名波浩や三浦知良よりも遅いデビューとなった本田圭佑。

最も若くデビューしたのは森本貴幸の18歳266日で、森本はこの試合、途中出場でゴールも奪っている。

ちなみに、日本人選手のデビュー戦の結果一覧はこちら。なかなか厳しい結果が並んでいる。

【日本人選手のセリエAデビュー戦の結果一覧】

・三浦知良(ジェノア):負け(先発出場)
・中田英寿(ペルージャ):負け(先発出場、2得点)
・名波浩(ヴェネツィア):引き分け(途中出場、1アシスト)
・中村俊輔(レッジーナ):負け(先発出場)
・柳沢敦(サンプドリア):引き分け(途中出場)
・小笠原満男(メッシーナ):勝ち(途中出場)
・大黒将志(トリノ):引き分け(途中出場)
・森本貴幸(カターニア):引き分け(途中出場、1得点)
・長友佑都(チェゼーナ):引き分け(先発出場)
・本田圭佑(ミラン):負け(途中出場)

ミランは日本時間16日午前2時より、コッパ・イタリアでスペツィアと対戦する。


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