先日行われたキャピタルワン・カップ決勝戦では、ヤヤ・トゥレとサミル・ナスリの見事なゴールにより、マンチェスター・シティが38年ぶりとなる通算3度目のリーグカップ制覇を達成した。

特にこの試合でコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレの存在感は顕著で、およそ100日後に迫ったW杯で対戦することとなる日本代表にとっても、大きな脅威であることに間違いはないだろう。

そんなヤヤ・トゥレを「プレミア史上最強の外国人ベスト10」にノミネートしたのが、現在英国で解説者を務めている元イングランド代表ジェイミー・レドナップである。

ハリー・レドナップ氏の息子で、従兄弟にフランク・ランパードを持つそんな彼が選ぶプレミアリーグ史上最強の外国籍選手トップ10をチェックしてみることにしよう。

Top 10 overseas players in PEL by Jamie Redknapp

10位:ルイス・スアレス(リヴァプール)
<プレミアリーグ通算100試合62得点、1試合平均0.62点>

9位:ディディエ・ドログバ(チェルシー)
<プレミアリーグ通算226試合100得点、1試合平均0.44点>

8位:ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ)
<プレミアリーグ通算124試合31得点、1試合平均0.25点>

7位:ロビン・ファン・ペルシー(アーセナル→マンチェスター・ユナイテッド)
<プレミアリーグ通算248試合133得点、1試合平均0.54点>

6位:デニス・ベルカンプ(アーセナル)
<プレミアリーグ通算315試合87得点、1試合平均0.28点>

5位:パトリック・ヴィエラ(アーセナル)
<プレミアリーグ通算307試合32得点、1試合平均0.10点>

4位:ジャンフランコ・ゾラ(チェルシー)
<プレミアリーグ通算229試合59得点、1試合平均0.26点>

3位:エリック・カントナ(マンチェスター・ユナイテッド)
<プレミアリーグ通算156試合70得点、1試合平均0.45点>

2位:クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
<プレミアリーグ通算196試合84得点、1試合平均0.43点>

1位:ティエリ・アンリ(アーセナル)
<プレミアリーグ通算258試合175得点、1試合平均0.68点>

※出場試合数および得点数は2014年3月4日現在

ちなみに、編集部Sも選んでみました。

ペトル・ツェフ / ヤープ・スタム / ロイ・キーン / ヤヤ・トゥレ / デニス・ベルカンプ / ジャンフランコ・ゾラ / パトリック・ヴィエラ / ルート・ファン・ニステルローイ / クリスティアーノ・ロナウド / ティエリ・アンリ

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