先日行われたスペイン国王杯決勝戦では、レアル・マドリーが宿敵であるバルセロナを下し、見事通算19度目となるタイトルを獲得した。

この試合のMVPといえば、何と言っても試合終了間際に決勝点をあげたギャレス・ベイルだろう。

ベイルのこのゴールは世界中から賞賛を浴び、その脅威なまでのスピードはあのウサイン・ボルトと比較されるなど話題の的となっていた。

そんな左サイドを疾走したベイルのスーパーゴールだが、実はつい先日の代表戦でも酷似したゴールを決めていたようだ。その時の様子がこちら。

サイドの違いこそあれ、ボールを大きく蹴りだし、相手選手に体をぶつけつつ相手選手をぶっちぎる一連の流れはまさにソックリ。

この試合は先月5日に行われたアイスランド代表との国際親善試合。スペイン国王杯決勝戦はこの試合のわずか1ヵ月後に行われたが、ベイルの脳裏にこの時のゴールが蘇ったことは・・・想像するに難しくない。

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