(※タイトルを修正しました)

現地時間26日、FIFAはウルグアイ代表FWルイス・スアレスに代表戦における公式戦9試合の出場停止と4ヶ月間の選手活動禁止処分を下すと発表した。

現地時間24日に行われたグループステージ最終節イタリア戦で、 ジョルジョ・キエッリーニに対して噛み付いたのではないかと疑惑がかけられていたスアレス。世界中のメディアがその瞬間の様々な写真を掲載し、あたかも事実であるかのような扱いを受けていたが、FIFAもどうやら事実として認めたらしい。

スアレスはこれで、今後9試合の公式戦に出場することができなくなった。FIFAの発表では"official matches"との記載があるが、英国人記者Henry Winterによれば親善試合等は含まれない。

よってスアレスは仮にウルグアイ代表が今回のW杯で決勝戦まで出場したとしても、2015年7月に行われるコパ・アメリカ(こちらも仮に決勝戦まで進んだとして)決勝戦が最速となる。なお、この罰則はその大会で敗れればどんどん持ち越しとなるため、2018年W杯予選や2017年コンフェデレーションズカップ(出場すれば)にも出場できない可能性すらある。

さらにスアレスには4ヶ月間のサッカーに関する全活動の禁止処分も下っており、昨シーズン同様、プレミアリーグの序盤戦数ヶ月を欠場する(FIFAの記載では「管理的およびスポーツ的活動」となっているため、試合の出場もできない可能性が高い)。

また、10万スイスフラン(およそ1100万円)の罰金も科せられている。余談だが、この試合を裁いたレフェリーはメキシコのマルコ・ロドリゲス氏だったが、風貌から地元では 「チキドラキュラ(小さなドラキュラ)」と呼ばれているのはあまり知られていない。

スアレスが噛み付き騒動で出場停止処分を受けるのはこれで3度目。

1度目はアヤックス時代にオトマン・バッカルに噛み付き7試合の出場停止処分を受け、2度目はチェルシーのブラニスラフ・イヴァノヴィッチの手に口をやり10試合の処分を言い渡された。