レアル・マドリーのMF、アンヘル・ディ・マリアはワールドカップ終了後に移籍する可能性があることを認めた。

マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、そしてPSGが獲得に興味を示しているディ・マリアは、現在アルゼンチン代表としてワールドカップの戦いに挑んでいる。既に多くのクラブが獲得を試みてレアル・マドリーに接触しているが、ディ・マリア本人の口から去就に関する発言が飛び出した。

「レアル・マドリーに残るかどうかはわからない。現時点ではワールドカップに集中しているし、戻った時に選択肢について検討することになるだろう」

「マドリードでとても幸せだけど、来シーズン何が起きるのか待ってみたい」

レアル・マドリーはディ・マリアの移籍金として4500万ポンド(約77億円)を望んでいるといわれている。26歳のディ・マリアはまだ4年の契約が残っている事から移籍を実現させるには巨額の移籍金が必要となるのは必須と言えるだろう。

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