7月5日、『Skysports』は「カーディフ・シティに所属しているチリ代表DFガリー・メデルは、イタリア・セリエAに移籍する可能性を認めた」と報じた。

チリ代表の一員としてワールドカップを戦ったガリー・メデルは、170㎝台前半という体格でありながらも3バックの中央で激しい守りを見せ、今大会注目を集めた選手の一人となった。

しかし所属しているカーディフ・シティはプレミアリーグに残留することに失敗しており、今季は2部に当たるフットボールリーグ・チャンピオンシップで戦わなければならない。

そのため、メデルは現在QPRと接触しているといわれるスティーヴン・コーカーとともに退団が噂されている選手の一人となっており、インテル、セルタ、バレンシア、ベシクタシュが獲得に動いていると言われる。

地元チリのメディアのインタビューに答えたメデルは、2部降格した場合には退団が可能な契約条項があり、イタリアに移籍したいと考えていると話した。


ガリー・メデル

「僕はまだカーディフの選手だが、今他の場所でプレーするという選択肢は考えているし、それが起こることを願っているんだ。まだ何も言えないが、僕はイタリアから求められている。そして、それは前向きなものだ」


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