7月17日、『Skysports』は「元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは、QPRとの契約に向けたメディカルチェックに臨む」と報じた。

35歳になるリオ・ファーディナンドは今夏マンチェスター・ユナイテッドを退団することを決断し、自らの公式サイトでクラブに別れを告げた。その後は中東やアメリカという話もあったが主にイングランドで移籍先を探しており、QPRもその候補の一つといわれていた。しかし、彼は先日まで行われていたワールドカップでBBCのコメンテーターとして働いており、ブラジルを訪れていたため、移籍先の決定に関しては保留になっていた。

先日大会が終了したためイングランドに帰国し、今週初めにQPRのハリー・レドナップ監督と会談を行ったとのこと。そして、本日木曜日にメディカルチェックが行われる見込みで、その結果次第で契約の是非が決定される。

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