7月17日、ナポリの会長を務めているアウレリオ・デ・ラウレンティス氏は、自身のツイッターに「ようこそ、ミチュ!」と投稿した。なお、その直後ナポリも公式ツイッターで「ミチュと契約を結んだ」と発表している。

ミゲル・ペレス・クエスタ、通称”ミチュ”は1986年生まれの28歳。スペインではオビエド、セルタ、ラージョと中堅クラブでプレーしていたが、2012年にスウォンジー・シティに移籍し、イングランドで評価を高めた。昨年はスペイン代表に選出され、ベラルーシ戦で初キャップを獲得している。

ミチュとナポリは先月から交渉が行われ、早い段階で合意に達したと報じられていた。一時スウォンジーがそれを否定するという場面もあったものの、最終的には移籍が実現した。

なおスウォンジー・シティの公式サイトによれば、条件は完全移籍に切り替えられるオプション付きのレンタルであるとのこと。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら