8月23日、イタリア・セリエA開幕を来週に控え、毎年恒例の45分制親善試合TIMトロフィーが開催された。今年の会場はレッジョ・エミリアのマペイ・スタジアム。ミラン、ユヴェントス、サッスオーロの3チームが45分ずつの2試合を戦った。


第一戦はミラン対ユヴェントス。先発出場した本田が29分に先制ゴールを決め、ミランが先勝。本田はこの後もゴールを掠める無回転フリーキックを放っている。


第2戦はユヴェントス対サッスオーロ。終了間際に今夏新加入のロベルト・ペレイラが先制ゴールを決め、ユヴェントスが勝利を収めた。


そして第3試合はミラン対サッスオーロ。7分にメネズのPKで先制し、19分にエル・シャーラウィが追加点を決めて2-0。


2連勝を果たしたミランが大会を制覇。そして本田はミランの公式サイトの速報によると大会最優秀選手賞を獲得したようだ。

米国遠征では全く調子が上がらず心配されていたミランであるが、ここにきて徐々にパフォーマンスが上がってきているようだ。週末のセリエA開幕が楽しみである。

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