香川真司のドルトムント復帰のニュースは、日本でも好意的に受け止められている。

その理由は様々だが、香川にとってドルトムントがかつて実績を残した古巣であるという事実は大きい。そして、ドルトムントにとっても香川は特別な存在であるのだ。復帰してまだ間もないが、それでもその愛の深さは遠く離れた日本にも十分伝わってきている。

中でも、この選手の香川を想う気持ちはやはり本物であるようだ。

ドルトムントMFケヴィン・グロスクロイツは、復帰した香川との2ショット写真を自身のInstagramに投稿した。

キャプションにはドイツ語で"Endlich wieder da!!!(ついに帰ってきた!!!)"と綴られており、「ベストフレンド」を意味するドイツ語"#bestefreunde"の文字も。

誰よりも香川の復帰を願っていたグロスクロイツは、ドルトムント復帰の説得を試みたと伝えられている。以前にもiPhoneの機能FaceTimeで香川と通話するグロスクロイツの様子をお伝えしたが、今、こうしてともにトレーニングできていることをきっと幸せに感じているに違いない。

ちなみに、両者の後ろにはロッカーらしきものが映っており、7と19の番号がある。これは香川の新たな背番号とグロスクロイツの背番号であり、早速ロッカーを隣り合わせにした可能性が高い。

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