9月29日、『L'Equipe』は「フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックの代理人は、アーセナルやリヴァプールに選手を推薦した」と報じた。

今季マルセイユで好調なパフォーマンスを見せているアンドレ=ピエール・ジニャック。開幕から8試合で8ゴールを記録しており、首位を走るチームでエースストライカーとして申し分のない働きをしている。

ただし、マルセイユは現在財政的に苦しい状況にあり、賃金のカットが必要だと言われている。ガーナ代表FWアンドレ・アユーにナポリへの移籍の噂が持ち上がるなど、選手の放出についてはそれなりに可能性があると考えられている。

アンドレ=ピエール・ジニャックの代理人を務めているクリストフェル・ウトー氏は、アーセナルやリヴァプールで問題なくプレーすることが出来るだろうと話し、プレミアリーグに推薦した。


クリストフェル・ウトー アンドレ=ピエール・ジニャック代理人

「彼は特に年を取っているわけではないことを考えれば、実情に迫った市場価値があると思う。突出したストライカーだ。フィジカルコンタクトにも対応できるし、ビッグクラブで成功する典型的なタイプの選手である。

彼はイングランド、アーセナルやリヴァプールで問題なくプレーすることが出来る。私の見立てでは、1200万~1500万ユーロ(およそ17~21億円)の価値があるだろう」


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