10月9日、『MARCA』は「スペイン公式官報の最新版が公開され、リーガ・エスパニョーラが新たな労働協約を承認したことが判明した」と報じた。

これによってリーガ・エスパニョーラ(1部)に所属している選手の最低年俸額については12万9000ユーロ(およそ1750万円)、セグンダ(2部)所属選手については6万4500ユーロ(880万円)に設定されたことが明らかになった。

一部所属選手の最低月給は5375ユーロ(およそ73万円)で、それに各種ボーナス、肖像権による収入などを加えた合計が年12万9000ユーロに満たない場合はクラブとの交渉が必要となる。

労働の条件については、年間最低30日、週1日の休日を設けること、一日の拘束時間は7時間までという内容になっている。

また、各クラブは、所属している選手に対して20試合分のチケットを要求に応じて提供する義務を負うことも確認されている。

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