10月10日、『SportMediaset』は「ガーナ代表MFサリー・アリ・ムンタリは、引退するまでACミランでプレーしたいと話した」と報じた。

2012年1月にインテルからACミランに移籍したムンタリ。不安定なところを見せながらも継続的に活躍を見せており、今季は冷遇されたクラレンス・セードルフ体制の終了によって出番が増加したこともあって存在感を増している。

先日はイングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドやハル・シティから400万ユーロ(およそ5億5000万円)程度 のオファーが舞い込んできていると報じられていたが、ムンタリはACミランで引退したいと話した。

なお、ムンタリはミラノに自身のカーショップを設立し経営していることでも知られている。


サリー・アリ・ムンタリ

「ここは特別な世界だ。自分がこれまで行った中でも、ベストな場所だ。このクラブは、僕が引退まで過ごしたいところなんだ。他の場所ではあり得ないような愛と尊敬を感じている。そして、ここでスクデットを獲得したい。勝って、勝って、勝ちまくりたい」


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