10月14日、『Mundo Deportivo』は「セビージャのホセ・カストロ会長は、モンチSDが今季限りで退任するという噂を否定した」と報じた。

長年セビージャのスポーツディレクターを務め、チームを成長させてきた敏腕として知られるモンチ氏。契約は残っているものの、先日執行委員会のメンバーを辞任したことを明かすなど、チームを今季限りで離れるのではないかと報じられてきた。

特に最近はバルセロナに加えてペップ・グアルディオラ監督のバイエルン・ミュンヘンが彼の引き入れを狙っており、既に接触も行われていると伝えられている。

しかしセビージャの会長を務めているホセ・カストロ氏は、それらの報道については事実ではないと否定。モンチ氏は今後何年もチームに残るだろうと話した。


ホセ・カストロ セビージャ会長

「私はニュースを読んだが、それは真実ではない。モンチはバイエルンと接触してはいないし、彼はセビージャに満足している。私は彼がここで何年も続けてくれると思っているよ。

もちろん、それが確かだとは言えない。サッカーは何が起こるか分からないからね。しかし、モンチはプロフェッショナルであり、彼はこのクラブにとって自分がどれだけ重要な存在なのかを理解しているよ」


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