世界的なモデル事務所、『Select Models』と契約を結んだウェストハムFWアンディ・キャロル。

身長191cmという抜群のスタイルを誇るキャロルの初仕事は人気ファッションデザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)とアパレルブランド『H&M』のコラボコレクションでの端役だったと『vogue』が伝えている。

そのキャロルも出演しているAlexander Wang x H&MのプロモCMは先月末に公開されており、なかなか面白いつくりだったので紹介。大作映画っぽいような感じ。

なんでもこの役には200人を超える候補者がいたそうで、キャロル自身も「得ることができるとは全く期待していなかった」そう。モデルとしての初仕事についてキャロルはこう語っているという。

「アレキサンダー・ワンについては当然耳にしていたけれど、セットで歩くまでどれぼど大きなキャンペーンなのか理解していなかった。 このキャンペーンに取り組んでいる人全員がファッション界の権威だと教えられた。 世界トップのスタイリスト、ヘアドレッサー、カメラマンが全員そこにいたんだ! 他の全てのモデルがトップのスーパーモデルで、本当にフレンドリーで僕を歓迎してくれた。正直言って全てちょっとシュールだった」 、 「モデル(業)は自分が全く考えてこなかったもの。自分がフォーカスしているのは常に自分のフットボールについてだよ」、 「アレキサンダーとはいい話ができた。僕らは2人ともトレーナー(ここではおそらくスニーカーのこと)に夢中だってことが分かった。前に撮影した際に僕が履いていたものについて彼は分かっていたよ。僕たちはファッションを話し合ったといえると思うね!」

そして、自分がポスト・ベッカム的な役回りを引き受ける準備ができているとは思っていないとして、プライオリティーはあくまでもフットボールだと述べている。

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