14日の国際親善試合で日本代表に0-6と大敗を喫したホンジュラス。現地ではコスタリカ人エルナン・メドフォード監督の解任論が熱を帯びているようだ。

エクアドル代表を2006年W杯ベスト16に導いたコロンビア人、ルイス・フェルナンド・スアレス監督の下ブラジルW杯に臨んだホンジュラスだが、結果は3戦全敗。8月に元コスタリカ代表の選手・監督で、昨シーズン、レアル・エスパーニャをホンジュラス国内リーグの優勝に導いたエルナン・メドフォード氏を招聘し立て直しを図った。

ところが来年のゴールドカップと再来年のコパ・アメリカ100周年記念大会への出場権を巡り、9月に行われたコパ・セントロアメリカーナ(中米杯)で大苦戦。格下のベリーズ、ニカラグアにどうにか勝利したものの7ヶ国中5位でゴールドカップの出場権奪取に失敗すると、10月の親善試合でもメキシコ、アメリカに1分1敗に終わり、早くも解任論が浮上していた。

そんななかで行われた日本戦で0-6と大惨敗。これは1994年のブラジル戦で2-8と敗れて以来20年ぶりとなる歴史的な大敗で、新体制発足以降の成績も7試合2勝4敗1分となった。ホンジュラスは来年3月頃、ゴールドカップ最後の出場権をかけカリビアンカップ5位の代表とプレーオフを戦う予定となっており、続投はその結果次第と報じられていたが、今回の大敗により18日中国戦の結果如何では更迭されるのではないかとのことだ。国内の著名なサイト、『diez.hn』のアンケートでは投票者の77%が解任に賛成だという。

メディアでは既に、メドフォード監督の母国コスタリカを率いてW杯ベスト8を達成したコロンビア人、ホルヘ・ルイス・ピント氏と協会が水面下で交渉しているのではないかとの報道が出ている。メドフォード監督は文字通り崖っぷちの状況だ。