レアル・マドリーがフィオレンティーナのウィンガー、フアン・クアドラードの獲得を目指して動いているようだ。

『Sport』によれば、インターナショナルブレイクを利用して、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がフィオレンティーナ側と話し合いを開始したとのこと。レアル・マドリーはアルバロ・アルベロアの退団に向けた準備を進めており、クアドラードを後釜として検討しているようだ。

クアドラードについては夏の移籍ウィンドウでバルセロナへ移籍する噂が盛んに報じられており、6月で契約の切れるダニ・アウヴェスの後釜として検討していたようだ。しかしながらバルセロナは補強禁止処分を受けており、1月および来年の夏の移籍ウィンドウで選手を獲得することができない。

なお、クアドラードは先日フィオレンティーナとの新しい契約に合意したばかり。その際、3500万ユーロ(およそ51億円)の売却条項が設定されている。

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