11月19日、『Presseocean』は「ナントに所属しているフランスU-20代表MFアブドゥライ・トゥレは、ナイフを所持した二人の男に暴行され太ももを負傷した」と報じた。

アブドゥライ・トゥレは1994年生まれの20歳。ギニアにルーツを持っている守備的MFで、名門ナントの下部組織で育成された。フランスの各年代の代表チームに名を連ねて来たエリートでもある。昨季リーグ・アンにデビューも果たしており、将来を嘱望されるタレントの一人。

記事によれば、アブドゥライ・トゥレは月曜日の夜、パリ郊外のマラコフ地区でフードを被りナイフを所持した2名の男性に襲撃を受けて暴行され、太ももの2か所に刺し傷を負ったとのこと。

なお、詳しい状況や復帰までの期間については明かされていない。警察は現在この事件について捜査を進めており、犯人を捜しているという。

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