11月21日、『AS』は「バイエルン・ミュンヘンのスポーツディレクターを務めているマルクス・ヘルヴィック氏は、サミ・ケディラとの契約を交わしたという噂を否定した」と報じた。

レアル・マドリーに所属しているサミ・ケディラの契約は2015年6月で満了を迎える予定となっており、クラブ側はそれを延長する計画はないと考えられている。

今夏も彼にはACミランやアーセナルへの移籍話が持ち上がっていたものの、シャビ・アロンソが退団したこともあってチームに残留。しかしトーニ・クロースやイスコの台頭もあって出番が限られる状況は続き、再び退団の可能性が上昇している。

そして先日はバイエルン・ミュンヘンとの間で来季加入するための事前契約を結んだと『Cadena SER』が報じ、大きな話題となった。

しかしバイエルン・ミュンヘンのスポーツディレクターを務めているヘルヴィック氏は、これらの噂について「全くゼロパーセントだ」と話し、報道については事実無根であると主張したとのことである。

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