11月22日、『Inside』は「レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、スペインU-21代表FWヘセ・ロドリゲスをローンで放出する予定はないと話した」と報じた。

ヘセ・ロドリゲスは1993年生まれの21歳。レアル・マドリーの下部組織で育った生え抜きであり、大きな期待を集めている選手であるが、昨季負った怪我の影響により、今季はまだリーガ・エスパニョーラで一試合も出場していない状況にある。

そのため冬のマーケットではローンでどこかのクラブに貸し出されるのではないかという噂が流れているものの、アンチェロッティ監督はその可能性を否定。モドリッチの負傷によって様々な選手を試すチャンスがあると話した。


カルロ・アンチェロッティ レアル・マドリー監督

「彼はここに残る。彼は既に小さな試合でプレーしたが、まだ少し欠けているものがある。おそらく1月程度、あるいはそれよりも早く、彼をピッチに戻すことが出来ると思う。

彼は重要な選手である。我々はとても楽しみにしている。このチームは非常に競争力が高い。モドリッチの負傷によって、我々は他の選手を試せる可能性を持っている」


【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら