11月29日、『inside』は「マンチェスター・ユナイテッドで練習参加していたスペイン代表GKビクトル・バルデスは、3週間のスケジュールを終えてバルセロナに戻っている」と報じた。

先日マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督に誘われて練習に参加していたビクトル・バルデス。契約に至る可能性もあると報じられたものの、ファン・ハール氏はその可能性を否定しており、ただリハビリを助けるためのものだと話していた。

そしてその通りビクトル・バルデスは先日その練習を終え、現在はバルセロナで新たな所属先を見つけるための動きを行っているとのことだ。

昨季の終盤に大きな膝の怪我を負ったことから今夏所属クラブを見つけることが出来なかったビクトル・バルデス。その影響もあってモナコへの移籍が撤回となり、さらにその後接触したとされるリヴァプールとの交渉も終わったと言われている。

もし1月のマーケットでいずれかのクラブと契約できなかった場合は1年に及ぶ浪人期間を過ごすことになり、今後のキャリアにも非常に大きな影響を与える可能性がある。

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