12月8日、『FCInternews』は「リエカに所属しているイヴァン・モチニッチは、昔からインテルのファンだったと話した」と報じた。

イヴァン・モチニッチは1993年生まれの21歳。2011年にリエカのトップチームに昇格したセンターハーフで、高い技術とゲームメイクを得意としているクロアチア代表選手。

現在インテルが来夏のマーケットで彼を獲得するために動いていると言われ、その予算は300~400万ユーロ(およそ4億5000万~6億円)と伝えられている。

モチニッチは取材に対して「昔からインテルのファンだった」と話すとともに、現在のところは何もわからない状況だと明かした。


イヴァン・モチニッチ

「インテルが興味を持ってくれているとは聞いているよ。間違いなく僕は嬉しい。しかし、同時に僕は100%リエカでのプレー、インテルのようなクラブの興味を引き付けるように自分のパフォーマンスだけに集中し続けている。

インテルに行きたいか? もちろんだ。僕はリエカで生まれ、小さなころからここが自分のクラブではある。しかし我々はここからセリエAを応援し、それぞれのお気に入りを持っている。僕は常にこれまでインテルのファンだった。

(スタイルについて)

自分については話しにくいけれども、中盤ならどこでもプレーできる。守備的ハーフが可能だが、ストライカーの後ろでも大丈夫だ。試合を読むことが好きで、インターセプトから前線に速くボールを渡していくのが得意だ」

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