12月10日、『Gazzetta dello Sport』は「インディアン・スーパーリーグのチェンナイインFCに所属している元イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタは、現役復帰を終えた後は指導者の研修を終えると話した」と報じた。

アメリカ・メジャーリーグサッカーでプレーしたのを最後に現役を引退し指導者の道へと進んだが、先月インディアン・スーパーリーグで短期間だけピッチに戻ることを決断したアレッサンドロ・ネスタ。コーチとしていつかミランに戻りたいと話すとともに、チームやイタリアの現状について語った。


アレッサンドロ・ネスタ

「(インドでのプレーを終えた後は?)

私は飛行機でイタリアに戻り、そして指導者の研修を修了することになる。9月にイタリア、あるいは外国のクラブでテストを受ける。そしておそらく最終的にはミランに行く。

(セードルフとインザーギについて)

妬みはないよ。どちらも親愛なる友人だ。クラレンスは良くやっていたと思う。代わりとなったピッポはアイデアと熱意をもたらした。アンチェロッティ、ルイジ・カーニに倣っているものだ。期待をされているが、もはやチームはかつてのようなものではない。