12月13日、『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、レギア・ワルシャワに所属している16歳のMFクリスティアン・ビエリクの獲得を目指し160万ポンド(およそ2億9000万円)の入札を行った」と報じた。

クリスティアン・ビエリクは1998年生まれの16歳。レフ・ポズナンに所属していたものの、今季からレギア・ワルシャワに移籍。既にポーランド1部リーグにデビューを果たし、これまで4試合に出場した。

この年齢でありながらもすでに189㎝という完成された体格を持っており、中盤からのゲームメイクやロングボールでチャンスを作り出すことが出来るボランチで、欧州でも屈指の若手選手として知られている。

ビエリクとその両親はこの冬の休暇を利用してロンドンに飛び、アーセナルとの間で移籍に向けた交渉を行うと報告されている。

レギア・ワルシャワとの契約は2017年6月末まで残っているが、『przegladsportowy』は本人と両親の判断次第であると書いており、クラブ側は必死で引き留めに向かっているわけでもないようだ。


【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら