先日お伝えした 南アフリカ代表メンバー発表、名GKクーンが選考漏れニュースをご覧いただけただろうか?日本語で声に出して読んでみると噛み切れない様な何とも実況・解説者泣かせで、不思議な気分にさせてくれる選手がたくさんいるのだ。

そこで、今回は編集部Qが勝手に独断で選んだ南アフリカ代表珍名選手ベスト10を発表する。

10位 パトリック・マヨ(Patrick Mayo)

2002年頃のFW。パワーがありDFからFWまでこなしたユーティリティー。決して怖くない。


9位 サプライズ・モリリ(Surprise Moriri)

2008年頃のMF/FW。驚いてしまったのはこちらである。他に似たシリーズとしてエクセレント・ワラザ、イノセント・ムドレドレなどがいる。なかなか感情豊かである。選手としての特徴も書いておこう。周りを使うプレーを得意とし、パスが出せ、運動量があるムービングフォワードだ。

8位 レフロホノロ・マジョロ(Lehlohonolo Majoro)

日本よ、これが南アフリカだ!!というべき標準的南アフリカネーム。2013年のアフリカ・ネイションズカップではアンゴラ戦で勝利を呼ぶゴールをあげている。一瞬の加速を生かした動き出しでマークを外しゴールを奪う点取り屋だ。

7位 シセンビソ・エンコボ(Sthembiso Ngcobo)

日本よ、これが南アフリカだ!!というべき標準的南アフリカネームその2。大柄のストライカーで強さ・高さ・速さを持ち合わせていた。

6位 タンダニ・ンチュマイェロ(Thandani Ntshumayelo)

169cmと小柄ながらゲームメイクを得意とする中盤の司令塔。 愛称は「ビボ(Bibo)」と大変短い。アフリカでは「ン」から始まる名前も少なくない。