プレミアリーグ第17節、リヴァプール対アーセナルのビッグゲームは2-2の引き分けだった。

リヴァプールに勝ち点1をもたらしたのは後半アディショナルタイム7分に値千金の同点ゴールを叩き込んでみせたDFマルティン・シュクルテル。

そんなシュクルテルは試合中に相手FWジルーに頭部を踏まれてしまうアクシデントに見舞われてもいた。 ジルーも決して故意ではなく不可抗力であったが、後頭部から出血し足をばたつかせて痛みに耐える姿は実に痛々しかった。 治療にかなり時間もかかったが、頭に包帯を巻いてプレーを続行し最後には値千金の大仕事をしてみせた。 (その影響で後半のアディショナルタイムが9分にもなった)

シュクルテルは試合を終えて「得点を決めて勝ち点を得たことはよかった。僕らはスピリット、(勝ちへの)欲望、ファイトを最後まで見せることができた」、 「(怪我は)今は大丈夫。アクシデントの直後は本当に痛かったけど、これもフットボールさ。(プレーを)続けられて、試合の一部になれたことが嬉しい」と語り、怪我の状態について語った。

そしてInstagram上では負傷箇所も公開した。

スキンステープラー(医療用ホチキス)で縫い留めた感じの傷跡が実に痛々しいが、その後には家族とともに仲良く外出した様子も公開しており、一安心。

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