時は12月某日、東京都渋谷区にある株式会社サイバードの本社1階イベントスペースにおいて、とある大会がひっそりと、しかし、熱く開催された。

先日、あのクリスティアーノ・ロナウドとのタイアップをお伝えした、累計250万ダウンロードを記録している本格サッカークラブ育成ゲーム『バーコードフットボーラー(以下、BFB)』のメディア対抗戦である。

一般的な商品には何でも付いているバーコードから選手を作成することができる(しかもその数、3兆通り以上!)という一風変わった要素を持つ『BFB』。そのアイデアや、多彩かつユニークなコラボ、見た目とは裏腹に奥が深いゲーム性などが評価され、日本以外の東アジアや東南アジアでも多数のユーザーを獲得。今年11月には世界約140か国でグローバル版の配信を開始した。

その『BFB』が来年1月から新たに導入予定となっているのが、ユーザー同士によるリアルタイムのトーナメント戦、「RTトーナメント」!

そこで今回、この新機能のお披露目を兼ねてメディア対抗戦が開催されたのだった。

挨拶に立った「阿部P」ことプロデューサーの阿部淳氏。

「RTトーナメント」は『BFB』の今後を占う機能の一つであると語ったほか、ゆくゆくは全国で大会を開催し、日本王者と香港王者などとのチャンピオン決定戦を行いたいと構想を明らかにした。

発表された優勝賞品は、『広告費100万円』! 会場の熱気が一気に高まった瞬間だ。

今回の大会では、BFB開発スタッフが選抜した50人の選手たちを各メディアが自由に組み合わせて対戦。保有選手がまったく同じであるため、選手の相性に合わせたスタメンの選出、それに沿ったフォーメーション選択といった各監督の采配が結果に直結する。