12月31日、『Guardian』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、中盤の戦力が減少していること、補強の必要性を認めた」と報じた。

今夏大きな金額を使って補強を行ったアーセナルであるが、序盤戦から怪我人が続出したこともあって結果に繋がらず、ヴェンゲル監督に対してもファンから辞任要求が出されるなど苦しい状況となった。

ローラン・コシェルニとマテュー・ドゥビュシが復帰したこともあり、最終ラインについてはやや持ち直したものの、アーセン・ヴェンゲル監督は中盤のメンバーが不足していることを認め、正しいチャンスがあれば補強をすると話した。

アーセン・ヴェンゲル アーセナル監督

「もし、多くの試合でプレーしている選手を見れば――そして、ウィルシャー、ラムジー、アルテタと怪我人がいることを見れば、我々は中盤が不足している。

マーケットに打って出る必要性はあるが、しかし正しいチャンスがやってこなければいけない。我々が求めているのは単に買うことだけではない。適切な機会が来たら、それを行う。

(アルテタとラムジーの怪我について)

ラムジーに何らかのトラブルはないが、私が期待していたよりも少し回復が遅くなっている。昨年の彼は問題を持っていたので、怪我については非常に用心深く行う必要がある。

彼は3か月の間ピッチから離れていた」

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