12月31日、『Daily Star』は「リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、スティーヴン・ジェラードが海外のクラブと交渉する権利を持っていると話した」と報じた。

リヴァプールとの契約が今季限りで満了となるスティーヴン・ジェラード。ブレンダン・ロジャーズ監督は延長の交渉に自信を見せていたものの、2014年中にはそれがサインに至ることはなかった。

新しい経験を求めてアメリカへの移籍を考えているとも言われており、今後の去就に大きな注目が集まっている。先日行われたスウォンジー戦ではベンチに座ることになり、いくらかの憶測を呼ぶことになった。

これらについて質問を受けたブレンダン・ロジャーズ監督は、ジェラードは他のクラブと対話をする権利があると話し、彼の選択を尊重する姿勢を見せた。

ブレンダン・ロジャーズ リヴァプール監督

「私はスティーヴンとの素晴らしい関係とコミュニケーションを持っているので、その位置づけについては正確に把握している。もし彼が誰かと交渉するならば、それについて敬意を受けるに値すると思う。

彼はこのクラブにとって素晴らしい選手であり、このクラブにとって素晴らしい人材だ。ここに来て以来、私にとって彼はそんな存在だった。

2年半前にここにやってきたとき、誰もが言っていた。『彼は自分のサッカーを失った』『彼の足はどこに行ってしまったんだ?』と。

間違いなく、彼は昨年のベストプレーヤーだったと思う。彼は自分の状況を理解している。先日の夜はプレーしなかったが、レスター戦では出場する」

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